業務のコミュニケーションが占める割合を把握したい
業務のコミュニケーションの割合を把握したい
仕事を進めるうえでコミュニケーションが必要不可欠であることは言うまでもありません。
しかし、コミュニケーションに必要以上に時間がかかってしまうと、本来行うべき作業に影響が出てしまう可能性もあります。
そこでQaseeを使って、まずは現在どれだけの時間がコミュニケーションに割かれているのかを確認し、想定よりも時間がかかっている場合は、効率よく業務を進められるよう改善を行いましょう。
例えば、すべてのやり取りをメールで行なっている企業であれば、メールを作成するのにどれくらいの時間がかかっているのか、また宛先は社外と社内どちらが多いのかといった状況を知ることで、チャットツールの導入、WEBミーティングによる代替、メールテンプレートの作成など、コミュニケーションコストを下げるための施策を検討することができます。
Qaseeでコミュニケーションの状況を把握する方法
1.アサイン業務別にコミュニケーションの割合を知る(工数管理)
工数管理のプロジェクト内に、業務としてコミュニケーションを追加すると、プロジェクト内でどれだけの時間コミュニケーションに費やされているか知ることができます。
業務の粒度は自由に登録することができるため、メール・WEB会議・チャットツールを一括りで集計することや、社内と社外のコミュニケーションに分けて集計するなど、見たい尺度で設定できます。
2.コミュニケーションアプリの使用状況を知る(組織分析)
組織分析機能のアプリケーション分析をみると、社内で使用されているアプリケーションを総覧することができます。
使用割合の高いアプリケーションほど上位に表示されるため、上位にメーラーやチャットツールがある場合は、コミュニケーションが業務時間で多くの割合を占めている可能性があります。
またアプリケーション毎に詳細を確認できるため、特に時間がかかっているメールや入力量が多いチャットのチャンネルを知ることができます。