部署、チームの業務を可視化したい
業務を可視化したい
組織が大きくなった時に把握が難しくなるのが個々の業務状況です。
「誰が何の作業に時間を割いているのかがわからない」「あの人はなぜ残業しているのだろう」「不要な残業をしているのではないか」「作業が進んでないけど何故だろう」と疑問を抱いてしまうことが、チームや組織の不和の原因になることもあります。
そこでQaseeを活用し、働き方の情報を可視化することで、「なぜ残業しているのだろう」を「こんなに頑張っているのか」に変え、「作業が進んでいないのは何故」を「ここを変えると効率があげられるよ」に変換するきっかけを作ることができます。
では、Qaseeの機能をどのように使えば、業務全体を可視化することができるのか見ていきましょう。
Qaseeで業務工数を可視化する方法
1.業務状況をメンバーの視点で把握したい場合(工数管理の利用)
工数管理でチームもしくは各個人が行なっているであろう作業を業務として登録し、日々業務結果の仕分けを行うことで、どの作業にどのくらい時間が掛かっているのか把握することができます。
また、業務として登録されていない作業、つまりメンバーが独自に行なっている作業が「対象外の作業」や「未仕仕分けの作業」として浮き上がります。
業務登録されている業務→マネージャーが想定している作業
未仕分けや対象外の作業→マネージャーが想定していない本来フローに含まれない作業の可能性
2.業務状況を1日の流れの中で確認したい場合(タイムラインの利用)
工数管理のレポートで大まかな状況がわかったら、気になる人の1日の働き方をタイムラインから確認します。
タイムラインでは入力量や勤務時間が視覚的に把握できるため、類似業務を行なっているメンバーとの差異がより浮き彫りになります。
使用しているアプリケーションも並列して表示されるため、他の人がそれほど使用していないアプリケーションを長時間利用していることや、他の人は使用しているが特定の人だけ利用していない(できていない)アプリケーションも知ることができます。